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高校総体中止 部活難しく、早期決断 理解相次ぐ

テレビ会議システムでの記者会見に臨む全国高校体育連盟の岡田正治会長(左)と奈良隆専務理事=代表撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国高校体育連盟(全国高体連)が26日、今夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)の史上初の中止を決めたことに、関係者からは「健康が第一」と理解する声が相次いだ。

 内部では「開催実現へ向け、ギリギリまで粘るべきだ」という意見もあった。だが、たとえ学校が再開されても、遅れた授業を放課後や休日に行う必要があり、通常通りの部活動実施は難しいのが実情だ。ある県高体連の会長は「子どもの命と大会をてんびんにかけること自体が間違っている」として早期の中止決断を評価。高体連陸上専門部の担当者は「決断を引っ張れば、今以上に生徒を苦しめることになる」と戸惑いつつも受け止めた。

 卓球やバドミントンなど3月の全国高校選抜大会に続いて中止となった競技も多い。全国高校総体の卓球男子シングルスで、昨年度までの在校生が2連覇した山口・野田学園の橋津文彦監督は「寂しい思いはあるが仕方ない。競技より優先すべきことがある」と述べた。

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