高校総体、初の中止 今夏21府県開催 新型コロナ、感染懸念

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 全国高校体育連盟(全国高体連)は26日、ウェブ会議による臨時理事会を開き、新型コロナウイルスの感染拡大で8月(一部競技は7月)に東北から九州の21府県で分散開催される予定だった全国高校総合体育大会(インターハイ)を史上初めて中止すると全会一致で決めた。岡田正治会長はオンラインで記者会見を開き、「夢舞台の中止に大きな悲しみがあることは痛いほど承知しているが、命を守ることを選んだ」と説明した。

 全国高体連によると、競技中だけでなく移動や宿泊の際にも感染リスクがあることや、全国的に部活動が実施できておらず練習不足の中で大会を強行してもけがをしたり熱中症が起こったりすることを懸念した。例年の大会は会場確保に3~4年をかけているため、延期開催は困難という。

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