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精製水買い占めで品薄、人工呼吸器使う難病患者に戸惑い

薬局などでの品薄状態が続く精製水=2020年4月24日午前9時17分、李英浩撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、人工呼吸器の稼働に必要な精製水が各地の薬局で買い占められ、品薄状態となる事態になっている。精製水を材料にアルコール消毒液を作る方法がインターネット上で広まったことが原因とみられ、在宅で人工呼吸器を使う難病患者から戸惑いの声が上がっている。

 健康な人の呼吸では、吸い込んだ空気は気道を通る際、温められた上、加湿された状態で肺に送られる。乾燥した空気が直接入って気道や肺が損傷するのを防ぐためだ。

 同様の理由で人工呼吸器も酸素を体内へ送り込む際、加温加湿する必要があり、専用の装置に水分を補給しながら利用する。水道水は成分に塩素やミネラルが混じっているために装置を傷つける恐れがあり、多くの呼吸器メーカーは不純物が取り除かれた精製水の使用を推奨する。

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