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よさこい祭り中止、関係者ら落胆 「今年は仕方がない」 経済的打撃も

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昨年のよさこい祭りで艶やかに舞う踊り子たち=高知市で2019年8月12日午後5時0分、北村栞撮影
昨年のよさこい祭りで艶やかに舞う踊り子たち=高知市で2019年8月12日午後5時0分、北村栞撮影

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で「よさこい祭り」が初めて中止されることになった。主催団体の「よさこい祭振興会」が役員に開催中止を書面で提案したところ、全58人が賛成し、中止が決まった。関係者からは、中止を残念がる声や、感染拡大が続く状況から理解を示す声が聞かれた。【北村栞、郡悠介】

 よさこい祭りには4日間で高知県内外から100万人以上が訪れる。振興会によると、祭りの性質上、不特定多数の人が長時間集まる状況を避けられず、スタッフや観光客、踊り子の安全確保ができないことが中止の大きな理由となった。また競演場・演舞場のスタッフからは、地域住民が開催に不安を抱いており、運営するための寄付金を集められないという意見もあり、考慮された。

 よさこい祭り競演場連合会の丁野信二会長(60)は「競演場を運営する商店街は『よさこいどころではない』のが現状。客も減っているし、お手伝いや協力金をいただく地域の皆さまにも危険が伴う。来年の開催に向けて頑張りたい」と前を向いた。升形商店街にある升形地域競演場の田島明代表(70)は「来てくれたボランティアが感染したら申し訳ない。また商店街は(感染拡大で)今でも客が減っている。感染者が出たら本当にだめ…

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