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フリーランス苦境「先行きが見えない」 三味線奏者が公演中止で無収入に 

公演中止が相次ぎ、無収入になった三味線奏者の男性(提供写真)

 新型コロナウイルスの影響で、企業や団体に属さないフリーランスの人たちが苦境に立たされている。大阪市内の三味線奏者の男性(56)は公演中止が相次ぎ、感染防止のため弟子の稽古(けいこ)も取りやめ、無収入になった。会社員のように休業手当などの補償もなく、「先行きが見えない」と途方に暮れる男性。政府はフリーランスにも一時的な給付金を支給する方針だが、専門家からは「継続的な支援が必要」との声が上がっている。

 男性は、祖父の代から続く三味線奏者の家に生まれ、20歳の頃から歌舞伎などの舞台で演奏してきた。3本の弦をバチで鳴らす三味線は、ドラマチックな音色で物語を盛り上げるのに欠かせず、国立文楽劇場(大阪市)や南座(京都市)などの公演で活躍。事務所に属さず、個人で主催者から仕事を請け負ってきた。

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