特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

時が止まった「夢の国」 ディズニー臨時休園2カ月 地元が感じる衝撃

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
ジョギングをする人以外は人の姿がほとんど見えないホテル周辺。奥にディズニーシーのアトラクション「センター・オブ・ジ・アース」のプロメテウス火山が見える=千葉県浦安市舞浜で2020年4月26日午後0時38分、小林多美子撮影
ジョギングをする人以外は人の姿がほとんど見えないホテル周辺。奥にディズニーシーのアトラクション「センター・オブ・ジ・アース」のプロメテウス火山が見える=千葉県浦安市舞浜で2020年4月26日午後0時38分、小林多美子撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)=千葉県浦安市舞浜=が臨時休園してから2カ月となる。1983年の開園以来、これだけ長期にわたる休園は初めてで、TDL史上最大規模の開発となる新エリア「ニューファンタジーランド」のオープンも予定していた今月15日から延期された。たくさんのファンを迎えてきた「夢の国」の周辺はいまどうなっているのか。【小林多美子】

 TDLとTDSは2月29日から休園している。大型連休に入って初めての日曜となる今月26日の正午過ぎ、JR舞浜駅の乗降客はほとんどなく、「アラジン」や「美女と野獣」などディズニー映画の音楽だけが流れていた。駅に隣接する複合商業施設「イクスピアリ」も薬局など一部を除いて休業している。

この記事は有料記事です。

残り970文字(全文1316文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月

ニュース特集