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新型コロナ 臨時休校、県がオンライン授業を模索 課題山積“試行錯誤” /佐賀

致遠館高での検証では、教員と生徒がウェブ会議システムの基本操作を確認した

 新型コロナウイルスの感染拡大により休校が長期化する中、県はオンライン授業の導入を急いでいる。公立学校に配備された教育用コンピューターの数は、佐賀が1.9人に1台(2019年3月時点)と全国トップ。県は「1人1台タブレットを実現した強みを生かしたい」(山口祥義知事)とするが、通信環境が整っていない家庭への対応やデジタル対応に不慣れな教員へのサポートなど課題は多く、試行錯誤が続く。【竹林静】

 県は休校中に児童・生徒の学習機会を確保する「プロジェクトE」を始動。今月14日から致遠館高(佐賀市)でウェブ会議システムを使った検証を始めた。別室に分かれた生徒が数学の授業を受講し、教員はタブレット端末にグラフや数字を書き込みながら解説した。初回は画面が切り替わらなかったり、音声が乱れたりするトラブルがあった。

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