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新型コロナウイルス

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感染減少か第2波か 「伸び鈍化」の判断揺るがす経路不明、家庭感染、検査の格差

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買い物袋などを手にした人が歩く戸越銀座商店街。休業中の店舗も多いが、人通りは少なくない=東京都品川区で2020年4月25日午後4時13分、小川昌宏撮影
買い物袋などを手にした人が歩く戸越銀座商店街。休業中の店舗も多いが、人通りは少なくない=東京都品川区で2020年4月25日午後4時13分、小川昌宏撮影

 新型コロナウイルスの感染が全国に拡大する中で、東京都内の患者数の増加に歯止めがかかるのか注目が集まる。29日時点の累計は4106人で、クルーズ船の乗員乗客らを除く全国の患者数の3割を占める。国の緊急事態宣言が発令されてから3週間が過ぎ、感染者数の伸びの鈍化が見えつつあるが、感染経路の不明者は依然多い。都はゴールデンウイーク(GW)が正念場として警戒を強めている。【古関俊樹、内田幸一、渡辺暢】

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