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がらんとした院内 感染恐れ外来3割減 病院「長引けば資金繰り考えないと」

間を空けて座るよう促す注意書きも=福岡県内で2020年4月23日、徳野仁子撮影

 大型連休が本格的に始まった29日の昼すぎ、福岡県内にある中規模病院を、入院中の妻の着替えを持った男性が訪れた。「(妻の)調子はどうですか?」「まあ、変わらずですね。リハビリ頑張っとるけん、早く『卒業証書』を渡したいんですが」。病院スタッフと1階待合室で短い会話を交わすと男性は帰っていった。

 新型コロナウイルス感染防止のため、病院では2月末から入院患者への面会を原則断っている。「例年なら遠方のお孫さんがお見舞いに来たりするんですが」。がらんとした院内を見回しながら、管理部門の担当者は顔を曇らせた。

 「感染予防のため、中央列のご使用はお控えください」。待合室に三つずつ並んだ椅子の真ん中の席は、張り紙をして使えなくしている。感染防止対策は院内のあちこちにも。病院の入り口と受付窓口には手を触れずに泡状のアルコール消毒液が出てくる装置を設置し、窓口には職員が手作りしたプラスチックのシートがつるしてある。

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