外出自粛が続く今、何気ない日常が恋しいですね。心が筋肉痛になりそうな時は、心も体も風通しが良くなるような、いとおしい映画と過ごしませんか?
1980年代、カンヌ国際映画祭で新人監督賞のカメラ・ドール賞を受賞し、世界中が注目した「ストレンジャー・ザン・パラダイス」。ジム・ジャームッシュ監督が31歳の時の作品です。
ジョン・ルーリー演じるウィリーはハンガリー出身で、ニューヨークに住むその日暮らしの青年。クリーブランドのおばさんが病気になり、ブダペストからやってくる16歳のいとこエバを10日間預かることに。エバはジェイ・ホーキンスの曲をカセットで流しながらやって来て……と何とも飄々(ひょうひょう)とした物語が始まります。
この記事は有料記事です。
残り564文字(全文876文字)
毎時01分更新
◇食卓のメインのドーンと 「今が旬」と聞いて僕が真っ先に思…
吉川貴盛元農相(70)が、大臣在任中に現金500万円の賄賂…
韓国のソウル中央地裁が日本政府に元慰安婦らへの賠償を命じた…