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住民交流の要が苦境 地域情報誌休刊相次ぐ 「明るい情報を」発行模索の社も

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書店でクラビズムの最終号を手に取る男性=金沢市で2020年4月22日午後5時24分、近藤幸子撮影
書店でクラビズムの最終号を手に取る男性=金沢市で2020年4月22日午後5時24分、近藤幸子撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大により、地元に密着して生活や観光情報を提供する地域情報誌が苦境に立たされている。外出自粛の影響で、飲食店やイベントなど外出を伴う記事や広告の掲載を控えなくてはならないためだ。40年近い歴史を持つ地域情報誌が広告減少を受けて休刊に追い込まれたケースもあり、専門家は住民の交流を促してきた地域メディアが失われる影響の大きさを懸念する。

 「事業を残す努力を追求してきたが、万策尽きた」。月刊誌「Clubism(クラビズム)」を発行していた出版社「金沢倶楽部」(金沢市)の本社玄関に4月20日、社長名のメッセージが張り出された。帝国データバンク金沢支店によると、この日、同社は事業停止し、自己破産申請の手続きに入った。ピーク時の2004年12月期の売上高は約18億3200万円を計上したが、インターネット広告の台頭などによる苦しい経営環境…

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