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大学生5人に1人「退学考える」 バイト先休業、親の収入減、学費や生活費窮す

野党議員に大学生へのアンケート結果や署名などを手渡すFREEの斉藤皐稀事務局長(左から3人目)ら=東京都千代田区の参議院議員会館で2020年4月29日午前10時35分、田中理知撮影

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、大学生らが苦境に立たされている。アルバイト先の休業や親の収入減などで学費や生活費の支払いに窮し、学生団体が実施したアンケートでは5人に1人が「退学を考える」と回答した。学生たちは学費の減免などを訴えている。

 「これからどうしよう」。東京都内の私立大に通う2年の女子学生(19)はため息をつく。栃木県の実家を出て1人暮らし。飲食店でのアルバイト代を生活費に充ててきたが、新型コロナの影響で営業時間が短縮され、1カ月の収入は約9万円から半減した。家賃や光熱費、食費を払うと奨学金でも足りず、貯金を取り崩している。

 学費や教科書代は工場勤めの両親が貯金から工面してくれているから、これ以上の援助は頼みにくい。このまま大学に通い続けられるのか。「国や大学は学費の救済をいち早く行ってほしい」と訴える。

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