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天皇陛下即位1年 国民と一歩ずつ

 天皇陛下が即位して1年を迎えられた。皇后雅子さまとともに即位に伴う関連儀式を終え、戦没者追悼や地方訪問などに臨んできた。現在は新型コロナウイルスの感染拡大に直面する国民の状況を案じる。国民に寄り添おうとした上皇さまの思いを受け継ぎつつ、令和の時代の象徴天皇像を模索する歩みを振り返る。【稲垣衆史、和田武士】

 「自己の研鑽(けんさん)に励むとともに、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たす」。皇居・宮殿「松の間」で2019年5月1日にあった「即位後朝見(ちょうけん)の儀」で、天皇陛下は即位後初となるおことばで決意を述べた。これに先立つ「剣璽等承継(けんじとうしょうけい)の儀」では、皇位の証しとされる三種の神器のうち剣と璽(じ)(まが玉)を受け継いだ。

 10月22日には即位行事の中心儀式である「即位礼正殿(せいでん)の儀」が行われ、陛下は国内各界や191の国・機関などの代表らを前に即位を宣言した。同日を含めて4回催された祝宴「饗宴(きょうえん)の儀」で各国首脳や国内各界の代表者らから祝福を受けた。

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