「最上小国川ダム」本格運用 「操作規則」完成 流水型は東北初 /山形

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 県が治水対策として2015年2月から最上町で建設を進めてきた「最上小国川ダム」の本格運用が4月24日から始まった。

 同ダムは洪水時だけ貯水する流水型ダムで、同型のダムは全国5例目となり、東北初。総工費は約88億円で、今年3月末にダムの運用が可能となり、仮運用されていた。今回、河川法に沿った「操作規…

この記事は有料記事です。

残り183文字(全文333文字)

あわせて読みたい

ニュース特集