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路上のまなざし

名前のない町・山谷/8 支え合う仲間いる /東京

緊急事態宣言下の上野公園では、野宿者が石のベンチの上に座って夜を越していた

 今では「福祉の町」といわれる山谷地区。ひと昔前は、「日雇い労働者の町」と呼ばれたこの町の変遷を、中村光男さん(68)は「活動家のまなざし」で見続けてきた。

 日米安保条約が締結された1951年、千葉県九十九里町で生まれた。入学した高校には学園紛争の熱気が残り、ひと山越えれば「三里塚闘争」が続いていた。

 大学時代に新左翼運動に出合い、80年に山谷に初めて足を踏み入れた。第2次オイルショックで景気は低迷していたが、それでも町には、仕事と活気があった。

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