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緊急事態を生きる

今までの災害とは違う 復興策より、観光業が今生き残れる施策を

観光業への影響を語る由布院温泉の旅館「由布院 玉の湯」の桑野和泉社長=大分県由布市湯布院町で、石井尚撮影

由布院玉の湯社長・桑野和泉さん

 世界を新型コロナウイルスが覆ってしまった今、人がいない状況は観光地だろうと、都会だろうと変わりません。普段の大型連休中は大勢の観光客でにぎわう大分県の湯布院も、今年はほとんど人がいません。人の移動があって成り立つのが観光産業ですが、そのことが高いリスクを招く結果になっています。

 私たちとしても、今は人の命を守ることが最優先と認識しています。みな経営が成り立たず、ぐっと我慢しているのが現状です。今までの災害とは違うという認識で、国には観光業を見てほしいと思っています。これまでのように災害からの復興政策として旅行を勧めるキャンペーンよりも、まずは観光業に携わっている事業者がいま生き残れるための仕組みづくりに、お金を費やすべきではないでしょうか。

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