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2020ヒバクシャ

 太平洋戦争末期の1945年8月6日と9日、米軍による核攻撃は広島と長崎を焼き尽くした。それから75年。核なき世界の実現はいつになるのか。記録報道「2020ヒバクシャ」は、被爆者の苦難に満ちた人生と、命をかけて訴えてきた反核のメッセージを伝えます。

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2020ヒバクシャ

高東征二さん 執念の「黒い雨」降雨図 遺志継ぐ

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黒い雨の援護拡大を求める運動について振り返る高東征二さん=広島市佐伯区で2020年3月30日、山田尚弘撮影
黒い雨の援護拡大を求める運動について振り返る高東征二さん=広島市佐伯区で2020年3月30日、山田尚弘撮影

 1945年8月6日に米軍が広島に原爆を投下してから75年。あの日、放射性物質を含む「黒い雨」に遭ったものの、今も国の援護を受けられない人がいる。記録報道「2020ヒバクシャ」の3回目は、病に侵されながら、国に被爆者と認めさせるため闘い続ける元高校教諭の姿を通して、黒い雨を巡る運動の歴史をたどりたい。

<記録報道「ヒバクシャ」これまでの連載>

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