特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

老舗映画館の灯は消さない 創業80年「小倉昭和館」存続かけた優待券に2倍の申し込み

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
再開を待つ小倉昭和館と館主の樋口さん。11年前に始めたトークショーには仲代達矢さん、有馬稲子さん、栗原小巻さんら120人近くが出演している=北九州市小倉北区魚町で2020年4月28日、伊藤和人撮影
再開を待つ小倉昭和館と館主の樋口さん。11年前に始めたトークショーには仲代達矢さん、有馬稲子さん、栗原小巻さんら120人近くが出演している=北九州市小倉北区魚町で2020年4月28日、伊藤和人撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で休業を強いられている北九州市小倉北区魚町の老舗映画館「小倉昭和館」が、存続をかけて特別優待券「シネマパスポート」を売り出したところ、予定の2倍近い379人から購入の申し込みがあった。フリーランスやパートなどコロナ禍で苦境に立つ人たちの支援も多く、3代目館主の樋口智巳(ともみ)さん(59)は「いただいたお気持ちを営業再開への力にしたい」と勇気づけられている。

 同館は1939年創業の北九州市に唯一残る個人経営の映画館。昔ながらの2本立て上映を基本に、シネコンでは見られないアート系作品の上映や、監督や俳優らを招いたトークショーの開催などで根強い人気を維持してきた。

この記事は有料記事です。

残り532文字(全文830文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集