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外出自粛でも「負けない体」を フレイル予防へ 高齢者が今、できること

フレイル予防に効果的な椅子に座ってできるスクワット=東京都健康長寿医療センター研究所提供

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために外出自粛が求められる中、加齢により心身が衰えるフレイル(虚弱)の進行が懸念されている。政府による緊急事態宣言が5月末まで延長されることになった今、高齢者ができる予防策とは?

2週間の寝たきり 7年分の筋肉量を失う

 「デイサービスが止まって出かける機会がなくなった」「体重が3、4キロ減ってしまった」

 外来に訪れる高齢者からは、こんな声が上がっている。日本老年医学会(東京都文京区)理事で、東京大高齢社会総合研究機構の飯島勝矢教授(老年医学)は「高齢者が筋肉を取り戻すことは容易でない。外出を控えすぎて、動かないこと(生活不活発)による健康への影響が出始めている」と指摘。「2週間の寝たきりで失う筋肉量は(加齢で)7年間で失う量に匹敵する」といい、筋肉量が減ると「フレイルサイクル」という悪循環に陥る…

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尾形有菜

毎日新聞東京本社運動部。1992年、宮城県生まれ。2014年入社。宮崎、大分両支局を経て、20年から現職。運動経験はないが、高校時代は放送部(朗読)に所属して県大会で優勝。総文祭という文化部の「インターハイ」出場経験も。父と弟2人、妹が元ラガーマンのラグビー一家で育った無類のラグビー好き。

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