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幻影のふるさと

江戸川乱歩 人と作品/4 1936(昭和11)年 「怪人二十面相」 /三重

 今回は、誰もが知る、江戸川乱歩の作品を紹介しましょう。「怪人二十面相」です。この作品は1936(昭和11)年に、雑誌「少年倶楽部」で連載されました。乱歩としては、初めての子ども向けの小説の執筆です。このころ、今まで書いてきた雑誌社からの小説の依頼が減り、「少年倶楽部」から強い要請があったのも、そのきっかけになりました。

 しかし、乱歩が子ども向けの小説を書いたのは、これが初めてではなかったのです。乱歩が大学の初年級のころ、三津木春影という小説家が死去しました。春影は雑誌「少女の友」で小説を連載していたので、同誌では続編を募集しました。乱歩はそれに応募しようとして、下書きを書いているのです。

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