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伝えたい・九州の緑

鹿児島 さえずりの森 地元NPO「四季の会」が守り育てる 「後世に残したい広葉樹林」 /鹿児島

うっそうとした森の中を流れる宇曽ノ木(うそのき)川=姶良市加治木町で

 広葉樹に囲まれ、絶え間なく小鳥の鳴き声が響く。鹿児島県姶良(あいら)市加治木町の「さえずりの森」。鹿児島湾(錦江(きんこう)湾)や桜島を見下ろす山の一角で、地元のNPO法人「四季の会」が守り育てている緑のスポットだ。「後世に豊かな森を残したい」というメンバーの思いが豊かな森を支えている。

 「10のうち9は楽しみ。あとの1がボランティア」。四季の会は鹿児島県の森林ボランティア養成講座「平成の山学校」の卒業生の一部が集まり、2006年に旗揚げした。現在はさえずりの森の中のキャンプ場の管理をはじめ、主に姶良市と隣の霧島市で約70ヘクタールにおよぶ森林の間伐などに取り組んでいる。

 戦後、全国的に針葉樹のスギやヒノキを中心とした人工林が各地に広がる一方、広葉樹を中心とした自然林は減ったといわれる。そんな中でカシやシイ、クヌギといった広葉樹が手つかずの状態で生い茂っているのが「さえずりの森」の特徴の一つだ。

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