メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

新型コロナ 世界的食料危機の恐れ 移動禁止/輸出制限

農業労働者の不足で収穫できず、廃棄される運命の野菜=イタリアで4月22日、ロイター

 新型コロナウイルスの感染拡大により、世界各地で食料不足となる可能性が指摘されている。各国が講じる移動の禁止により労働力が不足し、農産物の収量や生産量が減少するとみられることや、食料難を警戒する国々の輸出制限などが原因で、このままでは途上国に深刻な影響を及ぼしかねない。

 世界食糧計画(WFP)の推計で、2020年は世界で食料不足に陥る人が19年から倍増し、2億6500万人に上る恐れがある。

 国連食糧農業機関(FAO)や世界保健機関(WHO)などの事務局長は4月1日に連名で共同声明を発表。過度の輸出制限を控えるよう国際社会に呼びかけると同時に生産から加工、小売りに至るまで労働者の保護が重要だと強調した。

この記事は有料記事です。

残り1235文字(全文1539文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「大惨事になりかねない」マスクやゴム手袋…海に「コロナごみ」、欧州で問題化

  2. なぜ首相は「痛感」した責任を取らない? 安倍流処世術、軽さの原点

  3. 自宅で腹から出血、24歳会社員女性死亡 殺人の疑い 兵庫・姫路

  4. どこへGo Toすれば… 外出配慮?旅行? 都民惑わす政策のちぐはぐ

  5. 大阪府立高3校が臨時休校 コロナ感染確認で初の措置 教職員と生徒計2人

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです