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NSS北村局長、増す存在感 64日連続で首相と面会 官邸内の権力構造に変化?

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北村滋氏
北村滋氏

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、国家安全保障局(NSS)の北村滋局長(63)が2カ月以上にわたって毎日、安倍晋三首相と面会するか会議で同席するなどして政権内での存在感が増している。2月末に首相が提起した一斉休校方針が、菅義偉官房長官を外した形で決められるなど、菅氏の影が薄くなっていることとも相まって、首相官邸内の権力構造の変化を示しているかどうかが注目されている。

 毎日新聞の「首相日々」によると、北村氏が首相と面会したのは1月は11日間だった。感染拡大が明確になった2月は26日間と大幅に増加し、2月29日以降は5月2日まで、週末も含めて64日連続で面会している。

 新型コロナ対策を巡る加藤勝信厚生労働相や西村康稔経済再生担当相らとの会合への同席もあるが、1日複数回の面会や、単独で首相と会っているケースもあり、面会回数は際立っている。外交安保政策を取り仕切るNSS局長として、首相との関係の深さは不可欠。NSS関係者は「必要だと判断した政策は、すぐに首相に上げてくれる」と信頼を寄せる。

 北村氏は2006~07年の第1次安倍内閣での警察庁出身の首相秘書官。兵庫県警本部長などを務めた後、民主党政権下の11年12月に内閣情報官に就任し…

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