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サウジ、刑罰緩和で国民懐柔か 「むち打ち刑と未成年者の死刑廃止」

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サウジアラビアのムハンマド皇太子=小松雄介撮影
サウジアラビアのムハンマド皇太子=小松雄介撮影

 サウジアラビア政府が、むち打ち刑と未成年者に対する死刑の廃止という刑法上の改革を相次いで打ち出している。新型コロナウイルスの感染拡大や原油価格低迷による経済悪化など難題を抱える中、国民の不満を解消し、支持を確保する狙いがあるとみられる。

 国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」によると、サウジは死刑執行数でイラン、中国に次ぐ「死刑大国」で、2019年には184人が執行され、うち少なくとも1人は犯行当時、未成年だった。また、公開の場でのむち打ち刑が婚外性交渉などの刑罰として実施され、人権団体から長年批判されてきた。現地からの報道では、国内でも「公衆の面前でのむち打ちは人の尊厳を破壊する」といった批判的な見方が出ていた。

 中東の衛星テレビ局アルジャジーラなどによると…

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