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外来患者の2.7%に新型コロナの抗体 神戸・中央市民病院が1000人調査

神戸市立医療センター中央市民病院=神戸市中央区で2020年4月、本社ヘリから加古信志撮影

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 神戸市立医療センター中央市民病院(神戸市中央区)は2日、新型コロナウイルスと関係のない症状で4月7日までの8日間に外来を受診した患者1000人の血液を調べたところ、過去に感染したことを示す抗体が33人から確認されたと発表した。性別や年代の偏りを修正すると、抗体を持つ人の割合は2.7%だった。

 神戸市の人口(約151万人)を基に計算すると、4月上旬の段階で市民ら約4万人が感染していたことになる。数字上では、当時市で判明していた感染者の400倍以上となる。

 3月31日から4月7日に、一般外来患者(救急や発熱外来を除く)から採取した血液を無作為に選んで調べた。調査対象になった1000人が人口全体を反映しているわけではないため、同病院は「結果は慎重に解釈しないといけない」としている。

 ただ、木原康樹院長は「今回の結果はPCR検査で把握する数よりはるかに多い。症状が出ていない感染者が多くいる可能性がある」と指摘。感染実態をより正確に把握するため、検査を計画的に行う必要性も訴えた。【韓光勲】

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