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コロナ禍の中でこそ読みたい本

暮らし戻るのか 心揺れる日々に人間回復の物語を 橋本麻里・永青文庫副館長

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橋本麻里さん
橋本麻里さん

 とにかく、こころが揺れる。新型コロナウイルス禍のただ中で過ごす毎日。自分は、家族は、友人は、一体どうなってしまうのか。今までの暮らしは戻ってくるのか。そんな不安をなだめてくれる本はないものかと、日本の美術や文化に造詣の深い永青文庫副館長・橋本麻里さん(48)に聞いた。薦めてくれたのは、三つの「回復の物語」だ。【構成・和田浩明/統合デジタル取材センター】

 今自分が読みたい主題の一つは「人間性の回復」です。暴力や差別、天災、戦争や今回のような疫病などによって、あるべき状態が損なわれた人間や、傷つきつつある私たちや社会を回復させてくれる力になる物語に引かれます。

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