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保護者から好評 「オンライン保育」手探りの奮闘 新型コロナ

オンライン保育で楽しそうに体を動かす園児の画面=ポピンズ提供

 新型コロナウイルスの感染拡大で、インターネットを活用した「オンライン保育」に取り組む保育園や幼稚園が増えている。ICT(情報通信技術)に不慣れな保育士が手探りで奮闘する園もあるが、保護者からは「生活リズムが整う」「先生に会えて子供が喜んでいる」と好評だ。

 緊急事態宣言の期間中は保育園を原則休園とした東京都杉並区。同区在住の会社員、佐藤笑美里さん(27)の長女(2)は、保育士らがオンライン会議システム「Zoom」を使って自宅から配信する「朝の会」を心待ちにしている。

 4月13日に開始され、配信が始まる平日午前9時半が近づくと長女から「先生と、もしもし?」とせがまれる。30分間、画面の中の先生の歌や身ぶり手ぶりを懸命にまねる。始まりと終わりには佐藤さんがパソコンを操作して音声を送る設定に変更し、長女は「おはようございます」「ばいばい」と答える。

 緊急事態宣言により、佐藤さんが勤務する旅行会社は休業。自宅待機を余儀なくされ、日中は2人で自宅で過ごす。「娘がぐずって着替えない時も、先生と『もしもしするよ』と声をかけると動いてくれる。曜日感覚がなくなりそうな生活の中、助かっている」

 このオンライン「朝の会」に取り組んでいるのは、小規模保育園など3園を運営する会社「マイド…

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