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新型コロナ 唾液PCR検査、国内も期待の声 医療者リスク減

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 新型コロナウイルスの感染の有無を確かめるPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査で、唾液を使った方法に注目が集まっている。喉や鼻から採取した粘液を使う従来のやり方では、検査を受ける人のくしゃみによる医療従事者の感染リスクが課題だったが、代わりに唾液が使えるなら解決できると期待されている。米国では既に一部で実用化されており、日本でも有効性が検証されている。

 国立感染症研究所のPCR検査のマニュアルでは、鼻の奥まで綿棒を挿入して採取した粘液と痰(たん)を検体として使うこととされている。ただ、粘液の採取には医療従事者の熟練した技術が必要だ。綿棒の刺激で検査を受ける人がくしゃみをすれば、医療従事者が感染するリスクが高くなる。医療用ガウンやマスクが不可欠だが、不足気味だ。無症状や軽症の人はそもそも痰を出せない。

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