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GWも温泉旅館に客の姿なく 休業中も設備維持など毎月約600万円支出 滋賀

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キャンセルが相次ぐ旅館の厳しい状況を語る、びわ湖花街道の取締役社長室長、高野健一郎さん=滋賀県大津市雄琴1のびわ湖花街道で、小西雄介撮影
キャンセルが相次ぐ旅館の厳しい状況を語る、びわ湖花街道の取締役社長室長、高野健一郎さん=滋賀県大津市雄琴1のびわ湖花街道で、小西雄介撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で、全国で緊急事態宣言が発令される中、滋賀県内の温泉旅館も大きな影響を受けている。例年は観光客でにぎわうゴールデンウイーク(GW)を迎えたが、相次ぐキャンセルで臨時休業する施設も。関係者は「資金繰りが厳しくなってくる。この状況がいつまで続くのか」とため息を漏らす。

 1940年に開館した大津市雄琴の温泉旅館「びわ湖花街道」では、2月から中国人観光客や国内からのキャンセルが出始めた。2~6月でキャンセルは計約8600人、損失額は約1億7000万円に上る。

 例年GWは全43室がほぼ満室になるが、キャンセルが相次ぎ、稼働率は2割弱に落ち込んだ。旅館は8~13日と15日に臨時休業し、16日以降の営業は今後判断する。取締役社長室長の高野健一郎さん(59)は「全国的に外出自粛要請が出ているので仕方ない」と話す。

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