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オンライン座談会 コロナ禍を生きるには 知恵と共助、希望の道

 新型コロナウイルスの感染拡大により私たちの生活は激変している。感染防止のため、社会的、経済的活動の制限が求められている世界をいかに生きていけばいいのか。コロナウイルスは私たちの社会の何を明らかにしたのか。歴史学者の磯田道史さん、小説家の平野啓一郎さん、社会学者の富永京子さんに、オンラインで語り合ってもらった。【構成・棚部秀行、須藤唯哉】

 --現状をどのように見ていますか。

 磯田 一国主義を超えて人類の共通課題であるウイルスに取り組む方向へ、政治指導者も含めて世界が向かってほしいと思います。でも、実際には国家間のマスク争奪戦など正反対の現象も世界で起きています。もはや国家間で人間同士が争う時代ではなく、ウイルスや環境問題で、全人類が手をたずさえるべき時代です。短期的には、学問が果たすべき役割は明確です。死亡数が平時より超過するのを少しでも減らす。2008年のリーマン…

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