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任天堂が販売中のゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」が記録的なヒットを続けている。新型コロナウイルスの感染拡大により世界中で外出自粛が広がる中、現実の世界では控えているお花見やデートができたと「巣ごもり」プレーヤーの共感を集めている。
「あつまれ どうぶつの森」は、任天堂のゲーム機「ニンテンドースイッチ」の専用ソフト。2001年に発売された第1作から続くシリーズ7作目で、スイッチ向けでは3月20日に初めて発売された(希望小売価格・税抜き5980円)。通称「あつ森」として親しまれ、海外では「アニマルクロッシング・ニューホライズン」として売られている。
米調査会社のニールセンによると、ソフトのダウンロード世界販売は3月に500万本に上り、家庭用ゲームのダウンロード月販売の新記録を達成した。ゲーム情報誌「ファミ通」などによると、パッケージ販売でも発売16日間の累計が300万本超を記録し、米国での3月のゲームソフト販売数で1位を獲得した。
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