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「お金回らないと死んでしまう」支援申請に追われる居酒屋 給料支払い間に合わず

日本橋にある海鮮居酒屋「快海」=東京都中央区で2020年4月14日、吉田航太撮影

 5日午後3時過ぎ、東京・日本橋の海鮮居酒屋「快海(かいかい)」の店主、石居弘司さん(48)は、誰もいない店内で一人パソコンに向かっていた。店を休んでいる連休中に、国の「雇用調整助成金」の申請書類を作ろうと店に出てきた。

 4月上旬から営業時間をランチタイムだけにして仕事が減ったため、日本橋、銀座、秋葉原の3店舗で約15人いる従業員は交代で休ませている。従業員には休業手当を払うが、雇用調整助成金はその元手となる。だが、申請書類の作成が一向に進まない。近くのハローワークで書類をもらってきたのは4月8日で、もう1カ月近くたつ。

 新型コロナウイルスに関連した休業は、特例でパートやアルバイトも助成金の対象となり、助成率も引き上げられた。申請には、助成金の金額算定の根拠となる過去の給料の支払いを証明する書類や、労働時間を記した書類が必要だ。

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