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チャージ!

目指せ真矢ミキさん 柔道女子・出口クリスタ 春を呼ぶメーク術

メーク中の出口クリスタ=本人のインスタグラムから

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 動画投稿サイトのユーチューブでメークの動画を見るのが好き。外出自粛の状況なので、これを機に研究しようと週に1、2回、動画を参考にしています。塗っては直しての繰り返しで2時間近くかかりますが、見た目が変わるのは楽しいし、ストレス発散にもなります。どこへも行かず、自宅に1人でいますが、気持ちがパーッと明るくなります。

 最終目標は、宝塚歌劇団で男役を務めた真矢ミキさんや天海祐希さんのような、キリッとした女性らしさもあるメークです。男性的な顔立ちは変えられないので、特徴を生かしつつ「クールビューティー」で意志が強そうな女性を目指しています。

メーク後の出口クリスタ=本人のインスタグラムから

 意識しているのは、薄めのナチュラルメーク。下地はきっちり施しますが、皮膚が元々薄いので、チークはあまりしません。動画を見て、アイライナーの引き方などをまねしています。今は春なので、ピンクや淡い色を使ってみたり、普段使わない色を試してみたりするのも面白いです。

 長野・松商学園高時代からメークに興味はありましたが、毎日柔道練習で、メークに割くお金も元気もありませんでした。山梨学院大で同級生の意見を参考に、少しずつ始めました。でも道着を着ている時は絶対しません。メークが相手の道着に付き、汚してしまうのが嫌なのです。

五輪1年延期 新技完成に意欲

 東京オリンピックのカナダ代表選考会が延期になり、今は自分を見直す期間と捉えています。体が硬く、筋肉も張りやすいので、柔軟性や関節の可動域を広げることを意識して自宅で鍛えています。準備期間が1年増えたので、より強い自分で挑めるとプラスに考えています。五輪には間に合わないと思っていた新技も完成させられるかもしれません。

 私はインターハイ(全国高校総体)を制して今があると思います。それだけに高校総体の中止は残念です。切り替えは大変ですが、目指していた過程を大事にし、それぞれの最終目標に向かって頑張ってほしいです。【構成・石川裕士】

初優勝した世界選手権準決勝で、抑え込みで一本を奪う出口クリスタ=東京・日本武道館で2019年8月27日、梅村直承撮影

 アスリートたちはどんな本に影響を受け、どんな料理で力を蓄えてきたのか。新型コロナウイルスの感染拡大で在宅生活が長引く中で、それぞれの「チャージ(充電)」方法を聞いた。=随時掲載

でぐち・くりすた

 父がカナダ人で、2017年1月にカナダ代表を選択。19年世界選手権女子57キロ級で初優勝。日本生命所属。長野県出身、24歳。

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