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蔵出し!とくしま〝宝もの〟展

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博物館学芸員イチオシ/3 ニホンカワウソ剥製 身近な動物、乱獲で絶滅 /徳島

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 ニホンカワウソは、かつて日本各地の水辺に生息していたイタチ科(イタチの仲間)の動物です。しっぽを除く成獣の大きさ(頭胴長)は60~80センチほどで、体重は8キロくらいです。水に潜り、魚やエビ、カニなどを捕まえて食べていました。

 ニホンカワウソは水辺にたたずむ様子などから、河童(かっぱ)のモデルになったとも言われ、かつては日本人にとって身近な動物だったようです。しかし、明治時代以降、毛皮などを目的とした乱獲に加え、河川改修などで水辺環境の変化が進んだことにより、個体数が減少し、1979年に高知県須崎市内…

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