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外出制限緩和始まる欧州で自転車利用促す動き 公共交通の混雑回避、環境対策も

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欧州では、公共交通の混雑を減らすため自転車の利用を促す都市が増えている=ブリュッセルで2020年5月5日午後5時31分、八田浩輔撮影
欧州では、公共交通の混雑を減らすため自転車の利用を促す都市が増えている=ブリュッセルで2020年5月5日午後5時31分、八田浩輔撮影

 新型コロナウイルス対策の外出制限が段階的に緩和され始めた欧州の都市で、自転車移動を促す動きが広がっている。公共交通機関の利用を減らして市中での感染リスクを抑える目的だ。狭い市街地では歩行者や自転車が互いに安全な距離を保てるように、乗用車の走行規制に踏み切る例もある。

 欧州では新型コロナが深刻化する前から、大気汚染対策として市街地で乗用車の乗り入れ規制を進める都市もあった。コロナ危機は環境に優しいまちづくりを加速させる可能性がある。

 ベルギーの首都ブリュッセルでは今月から一般車道の路面標示を塗り替えたり、コンクリートブロックを置いたりして自転車が走りやすい環境を整えている。3月半ばに始まった外出制限で主要道の交通量は9割近く減り、複数車線がある道路では一部を自転車と歩行者優先に転用することが可能と判断した。今後数カ月で自転車専用道40キロを新たに整備する。

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