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新型コロナ、不安定雇用の外国人家庭を直撃 「必要な生活情報届かず」

 新型コロナウイルスの感染拡大で、日本に住む不安定雇用の外国人は暮らしに深刻な打撃を受けている。大阪で外国ルーツの子供の学習支援を続けてきた団体の実行委員長は、新型コロナ対策を巡る公的な情報の多言語発信が不十分で「生活に必要な情報が外国人の家庭に届いていない」と警鐘を鳴らす。【後藤由耶/写真映像報道センター】

 「Minamiこども教室」は2013年9月から始まった、外国にルーツのある子供たちのための学習支援教室です。大阪市の歓楽街、ミナミを拠点に活動しています。現在はフィリピン、中国、タイ、ブラジル、ルーマニアの子供たちを支援しています。多くは母子家庭で、母親たちは夜間にミナミでホステスや飲食店員として働いています。

 感染対策のため、教室は(市内の学校が休校となった)2月末から閉じています。その間の活動として、地域の子ども食堂と共に利用者の家庭に週3回、弁当を届けています。家庭への配達を通して子供たちの様子を見守り、お母さんたちから生活の困りごとを聞いては行政につなげるなどしています。

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