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崩れる医療・新型コロナ

新型コロナウイルスの感染拡大は収束の兆しが見えず、各地で院内感染も相次ぐ。崩壊の危機に直面する医療の現状を報告する。

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崩れる医療・新型コロナ

感染拡大、がん診療も圧迫

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 新型コロナウイルス感染者が全国最多の東京都内の「がん診療連携拠点病院」などを対象に毎日新聞が実施したアンケートで、回答した17病院のうち13病院が手術件数を減らすなど多くががんの診療を制限していると答えた。感染予防をしながら新型コロナ患者を診察する負担や院内感染への警戒が背景にある。がんの発見や手術の遅れを懸念する声もあり、新型コロナの感染拡大ががん診療を圧迫する状況が浮かび上がった。

 アンケートは4月27~30日、質の高いがん治療を提供する東京都内の「がん診療連携拠点病院」(28病院)▽国立がん研究センター中央病院(東京都中央区)――の計29病院を対象に実施。17病院から回答を得た。

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