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緊急事態を生きる

「失政と憲法の問題は無関係」 コロナ対応巡り改憲・自民党の「師匠」小林節さんが喝

インタビューに答える小林節・慶応大名誉教授=東京都千代田区で2019年10月31日午後2時7分、滝川大貴撮影

 憲法記念日の3日、安倍晋三首相は案の定というか、やっぱりコロナ禍に伴う緊急事態宣言に絡めて「緊急事態対応を憲法にどう位置づけるか、議論を進めるべきだ」と訴えた。この発言に、かつて自民党の改憲論議をリードした憲法学者、小林節・慶応大名誉教授が激怒していた。お怒りの理由を詳しく聞いた。【吉井理記/統合デジタル取材センター】

 ――今回の安倍政権の新型コロナウイルスへの対応はどう見ますか?

 ◆一言でまとめれば「失敗」です。昨年末の時点で、中国における新型コロナウイルスの感染状況は公知の事実でした。この時点で日本も、日本同様に中国との交流人口が多い台湾のような水際対策の徹底と封じ込めで対処できたはずだ。

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吉井理記

1975年東京生まれ。西日本新聞社を経て2004年入社。憲法・平和問題、永田町の小ネタ、政治家と思想、東京の酒場に関心があります。会社では上司に、家では妻と娘と猫にしかられる毎日を、ビールとミステリ、落語、モダンジャズで癒やしています。ジャズは20代のころ「ジャズに詳しい男はモテる」と耳に挟み、聞き始めました。ジャズには少し詳しくなりましたが、モテませんでした。記者なのに人見知り。

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