メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「いのちの電話」ジレンマ直面 件数急増、でも自粛で相談体制縮小 北海道

「悩みを抱えている人がいたら、否定せずに受けとめてほしい」と話す事務局長の杉本さん=2020年5月1日、札幌市内で真貝恒平撮影

 24時間態勢で電話を受け付け、自殺防止に取り組んでいる社会福祉法人「北海道いのちの電話」(札幌市)で、新型コロナウイルスに関する相談が急増している。4月の相談件数のうち24%を占め、約200件に上った。しかし、外出自粛要請の影響で、対応する相談員を通常の3人からこの2カ月で1人まで減らした上、研修で「3密」が懸念されることから新規相談員の募集を見送った。縮小した相談体制で一人でも多くの悩みを受け止めなければならないジレンマに直面している。【真貝恒平】

 いのちの電話は、全国に約50センターあり、北海道は1979年1月に全国で6番目に開設。札幌市中心部に事務所を置き、ボランティアの相談員が365日24時間相談を受け付ける。8割が30~80代の女性だ。

この記事は有料記事です。

残り911文字(全文1239文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 連日200人超は第2波か 保健所「手いっぱいだ」 病院「もう少し先か」

  2. サッシャさんも感染 山本裕典さんらの舞台で共演  出演者ら14人感染確認

  3. 「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」 ツイートが大反響を呼んだ三つの視点

  4. 官僚も憤る電通「中抜き」の構図 源流にあの「官邸官僚」と民主党時代の決定

  5. 「香港は“1国1制度”に。とても悲しい」 民主派・周庭さん

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです