メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「感染リスク怖いが、誰かがやらないと」 消毒依頼相次ぐ特殊清掃業者

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、消毒作業のできる専門業者への依頼が相次いでいる。遺品整理を中心に特殊清掃を手がける「クリーンメイト」(本社・大阪市生野区)には3月半ばからレンタカー会社や飲食店、小売店などから作業依頼が増えている。西村訓典(くにのり)社長(37)は「少しでも安心したいとの思いからか、予想を超える需要がある」と話す。

 4月下旬、大阪府松原市の同社の倉庫に1台のワンボックスカーが運び込まれてきた。新型コロナウイルスの感染が判明した男性が使っていた車両で、家族が自動車販売業者を通じて依頼してきたという。

 白い防護服姿の社員2人が後部座席の窓からホースを差し込み、除菌・消臭対策として用いられるオゾン発生器の電源を入れた。ダッシュボードや座席にはエタノールの消毒液を吹きつけ、ペーパータオルをこまめに交換しながら拭き上げていく。約2時間の作業を終えると、2人は汗で湿った防護服と防じんマスクをはぎ取るように脱いだ。

この記事は有料記事です。

残り518文字(全文935文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 切羽詰まった心理につけ込み… トイレ修理のトラブル増加、150万円請求も

  2. 余録 かつて「長者番付」と呼ばれる高額納税者リストの注目された時代があった…

  3. 真面目なラブホテル苦境 給付金もGoToも対象外 「推奨されていい」はずなのに

  4. 中村文則の書斎のつぶやき コロナから逃げる政権

  5. 行く手を阻むバス、バス… 60台で巨大迷路 コロナ禍逆手に「はとバス」企画

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです