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高齢者の通所介護施設、集団感染恐れ休業相次ぐ 体調崩し認知症進行例も

デイサービスが2週間ぶりに再開し、利用者をマッサージするスタッフ=名古屋市緑区で2020年3月21日午前10時3分、太田敦子撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で、高齢者のデイサービスなど介護事業所の休業が増えている。4月下旬の厚生労働省の発表では、ショートステイを含めて全国で858の事業所に及んでいる。大半が事業者による自主的な判断だが、休業後に利用者の体調が変化したなどの影響も生じている。

 改正新型インフルエンザ等対策特別措置法では、緊急事態宣言の対象地域となった都道府県は事業者に休業を要請できるが、介護事業所は要請対象となっていない。判断を迫られた各地の事業者は、感染予防とサービス維持のはざまで揺れている。

 東京都江戸川区の社会福祉法人「東京清音会」は、4月6日からデイサービスの利用とショートステイの新規入所を休止した。近くの保育園で感染者がいたことが判明し、同じ生活圏内の利用者が多く、いったん休業することを選んだ。約120人のうち1割の利用者には、食事を運んで短時間のリハビリをするなど、訪問しての支援を続ける。

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