富山県内の新型コロナウイルス感染に関する情報を分かりやすく提供しようと、富山市出身でITエンジニアを目指す東洋大情報連携学部3年、寺田一世さん(20)がまとめサイト「新型コロナウイルス感染症対策サイト(富山県公認)」を公開している。県の新型コロナ対策本部と連携して充実したコンテンツをそろえ、1日最大約1万5000人が閲覧するほどだ。
サイトは寺田さんを中心に5人のエンジニアらが運営。県が日々公表するオープンデータを活用し、感染者数や患者の年代、性別やPCR検査の実施件数などを公開している。年代別の感染者数や帰国者・接触者相談センターへの相談件数などは数字を棒グラフ化し、内訳や増減を一目で分かりやすいように工夫。英語や中国語など多言語にも対応した。
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