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伊勢谷友介さんら、高校生にパソコンを 資金募り無償提供プロジェクト

オンライン記者会見に臨む俳優の伊勢谷友介さん=2020年5月8日午後1時

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 新型コロナウイルスの影響で休校が今なお続く地域もある中、俳優の伊勢谷友介さんらが8日、インターネット上で資金を募り、高校生ら最大100人にパソコンとWi-Fi環境を無償提供するプロジェクトを始めた。「#学びを止めるな プロジェクト」。その狙いとは。

 休校の長期化を受け、オンライン授業の需要が高まっているが、家庭の経済的理由で受けられない子どももおり、教育格差が懸念されている。そこで、伊勢谷さんが学長を務める教育施設「Loohcs高等学院」(東京都)の運営スタッフらが中心になって始めたのがこのプロジェクト。目標金額は2000万円に設定している。

 対象は15~18歳で、経済的な事情などでオンライン授業を受ける環境が整えられない高校生を優先する。審査を通過して選ばれた生徒に1年間、パソコンとWi-Fi環境を無償で提供する。さらに、学院のゼミに所属し、週1回、特任教授を務める大学教授や研究者らのオンライン授業を無料で受けられる。パソコンはゼミを修了すればそのまま寄贈される。

 8日にオンライン記者会見を開いた伊勢谷さんによると、自らSNS(ネット交流サービス)を通じてアンケートしたところ、オンライン授業が受けられなかったり、ネット環境がなかったりする学生がいることが分かったという。

 伊勢谷さんは「最高のオンライン授業を無償で提供し、逆境を乗り越える力を高校生に届けたい。国は進みが遅い。民間が世の中を変える一つの形として応援してほしい」と訴えた。詳細はプロジェクト(https://readyfor.jp/projects/Loohcs)。【田中理知】

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