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週刊テレビ評

スポーツ名勝負番組続々 大相撲1場所通し放送もぜひ!=やくみつる

 連休中のある日の夕方、書き物の仕事をしていると、自宅裏の児童公園の方からサッカーボールを蹴る音が聞こえてきた。単調で、しかもずいぶんと力のない音だったので窓からのぞくと、小学校高学年ほどの少年が1人でボール蹴りをしていた。本来ならば楽しく過ごすはずであったろうに、どこへも連れて行ってもらえず、暮れなずむ公園の一隅で所在なげにボールを蹴る少年。どこの子かは知らないが、「なんかスマン」と、私も独りごちてしまいましたよ。

 で、巣ごもりの大人は何をしていたかというと、スポーツの過去素材を放送してくれる急造番組をありがたがって視聴しておりました。中でも、オオッ!と見入ったのは、2日深夜にNHKBS1で放送された2007年夏の甲子園、佐賀北―広陵の決勝。中央ではほぼ無名に近い佐賀県の一公立高校が甲子園でも快進撃を見せ、「がばい旋風」なる流行語も生まれていた。が、この一戦が今日も語り草になっているのは、それだけではない。…

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