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土曜さろん

こちらネット相談室 国も後押し「遠隔教育」 横並びでない学びの可能性

子供向けプログラミングスクール「ハック」のネット授業画面(一部加工しています)

 新型コロナウイルスの感染拡大による休校などを契機に、ネットを利用した「遠隔教育(Tele−Education)」(TE)の浸透が進む。「教育の新たな進化」としても注目され、国や自治体、学校、企業は後押しをしている。現状と課題を整理してみた。

 子供向けプログラミングスクール「8x9(ハック)」(本部・神戸市、生徒数約500人)は4月から、ウェブ会議システム「Zoom」を使ったTEに切り替えた。同スクール執行役員、岩崎雅也さん(38)によると、大事なことは「双方向性」。出席確認や作品発表など全員で情報を共有すべき内容は、パソコン(PC)画面上の、全員が集まる「大教室」で、プログラミング授業は1対1の「個室」で行う。大教室と個室の画面を瞬時に切り替えることで、より生徒に寄り添う指導が可能となったという。講師が指導、講評をしやすいように、生徒のPC画面を講師のPCで見えるようにしたり、必要な際は講師が生徒のPCを遠隔操作できるような設定をしている。岩崎さんは「こういった教授手法を確立したことで、生徒の理解力の向上が感じられる」と話す。

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高橋望

1991年入社。パソコン通信(NIFTY-Serve、PC-VAN~草の根アングラネットなど)からのネットワーカー。主にIT関係の記事-セキュリティ、面白ベンチャー・サービス、ガジェットなどなど-を書いてきました。

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