新型コロナウイルス感染拡大による学校の休校が5月末まで延長されたことを受け、尼崎市は7日、市立中学と市立全日制高校の計約1万1400人の生徒を対象に、オンラインの学習支援教材「スタディサプリ」を導入すると発表した。14日以降にアカウントを配布し、2020年度末まで使えるようにする。休校の長期化で教育格差が生じないようにするのが狙い。
スタディサプリには中高生向けの5教科・約4万本の授業動画を用意。同市では、各学校で配布したプリントを中心に学習し、生徒がわからない点や興味のある項目をサプリの動画を見て予習や復習に活用するとしている。各授業ごとに確認テストもあり、教員は結果を見て、生徒の学習状況を把握できる。
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