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新型コロナ パパママアスリート奮闘

セーリングの470級世界選手権で、レース後に琉良ちゃんに飲み物をあげる吉田(右)=ベネッセホールディングス提供

 新型コロナウイルスの感染拡大は、子育てをしながら競技に打ち込むアスリートにも影響を与えている。外出自粛や休校の要請が続く中で、自宅でトレーニングせざるを得ないが、子供にとっては無二の「パパ、ママ」。子供と多くの時間を過ごす非日常の中で、選手たちは家族の絆も深めている。【小林悠太、森野俊、岩壁峻】

 五輪3大会連続出場中で、2018年世界選手権では日本女子初の優勝を果たしたセーリング女子470級の吉田愛(39)=ベネッセ。長男琉良(るい)ちゃん(2)が通う幼稚園は休園になった。「ママが毎日お仕事に行かないのはどう思う」「だめねー」。子供ながら母のアスリート業に理解を寄せていた琉良ちゃんも、今では母にべったり。買い物で短時間、外出することすら嫌がる。

 自宅で行う筋力トレーニングなどの時間捻出は一苦労だ。鍛錬に没頭できるのは琉良ちゃんが昼寝している約2時間だけ。時には琉良ちゃんが背中に乗ったままの腕立て伏せや、抱っこしながらのスクワットもこなす。普段より負荷のかかるメニューに息を荒くしながら「子育てって大変なんだなあ」と実感する。

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