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新型コロナ外来診療2200施設に 専門外来以外が増加 ガウンなど防護具は不足

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防護服に身を包み、車に乗った患者から検体を採取する看護師=千葉県内の病院で2020年4月20日午後3時5分、斎藤文太郎撮影
防護服に身を包み、車に乗った患者から検体を採取する看護師=千葉県内の病院で2020年4月20日午後3時5分、斎藤文太郎撮影

 新型コロナウイルス感染症の外来診療を行う医療機関が、全国で少なくとも約2200施設に上ることが政府の調査で判明した。当初は専門外来がある医療機関が中心だったが、一般医療機関の外来診療が増加したとみられる。医療用ガウンなど現場の物資不足も深刻な状況が続いている。

 政府は3月27日、自治体を介さずに迅速にデータを集約するため、新型コロナウイルスの感染者の外来対応の有無、受診者数、入退院者数などの状況について、医療機関から直接報告を受けるシステムを設けた。対象は、全国すべての病院とPCR検査(遺伝子検査)を行う診療所の計約8000施設。内閣官房などが回答を分析したところ、約2200施設が感染が疑われる患者らの外来受診に対応していると報告していた。

 外来診療は感染者に加え、感染の疑いのある患者の診療を含む。約2200施設にはPCR検査のみ実施する施設は含んでいない。中心となる「帰国者・接触者外来」は現在1305施設あり徐々に増えてきたが、一般医療機関の増加の影響が大きいとみられる。現在システムに参加しているのは約6000施設のため、外来診療施設は増える可能性がある。

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