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進むドローン利用 農業や物流「地方は“特区”」 /奈良

昨年9月、五條市のカフェ「こもれび」で行われたピザ配達実験の様子=カフェ「こもれび」提供

 ドローン(小型無人機)をさまざまな産業に活用する取り組みが県内でも広がっている。その用途は、従来多かった空撮にとどまらず、農業や物流、エンターテインメントなど多岐にわたる。ある関係者は「地方は航空法の縛りが緩く“特区”状態だ」と話し、ドローンを地方創生につなげようとの動きもある。

 五條市の山中で、周りの風景に似つかわしくないドローンが悠々と飛行していた――。機体につるされた白い箱に入っているのは、出来立てのピザ。2019年9月、同市のカフェ「こもれび」であった、ドローンを利用したピザの配達実験の様子だ。店舗から500メートル先の地点までドローンでピザを運ぶ。実用に耐えられるか試すため、あえて機体を大きく揺らしたが、ピザは崩れることなく無事目的地に届いた。

 オーナーの柳澤佳孝さん(46)は「実験は成功。リース料や人件費の問題もあり、すぐには実用化できないが、近い将来配達に使えたら」と手応えを話す。

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