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感染防止、封鎖から隔離に セルジオ・レベロ 米ノースウエスタン大ケロッグ経営大学院教授

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 新型コロナウイルスの世界的な大流行(パンデミック)が緩和の兆しを示すなか、今後の感染防止策はロックダウン(都市封鎖)など強力な措置から、より対象を絞った「スマートな封じ込め」に移行すべきだ。

 スマートな封じ込めとは、広範囲にわたる感染検査を行い、無症状や軽症を含めた感染者を大衆から隔離する手法だ。検査と隔離を組み合わせることで公衆の感染リスクが軽減され、より多くの人々が仕事に戻り、買い物などの外出を再開できるようになる。ノースウエスタン大とベルリン自由大の共同研究では、スマートな封じ込めを実施すれば、感染による致死率を人口の0・1%に抑えると同時に、流行に伴う経済的損害を大幅に軽減できることが示された。

 新型コロナの流行後、米国では人口の90%以上が外出規制の対象となった。無症状や軽症の感染者が外出すれば、感染者が増加するリスクがあるため、政府主導の厳しい措置が必要だった。しかし、こうした措置は航空、接客サービス、観光業、中小企業の経営に壊滅的な影響を与え、2020年4~6月期の米経済成長率はマイナス25%超まで落ち込むと予測されている。米政府は巨額の財政出動でダメージの緩和を図っているが、政府…

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